子どもたちのストーリー

英語教育プログラム

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LBDではラオスの子どもたちに対して英語教育を実施しています。現在11名の生徒がシンガポールからのボランティアのプログラムに参加しています。

授業は週4回行われ、火曜日・木曜日には事前に準備されたレッスンプランに基づいて生徒たちは授業を受け、水曜日・金曜日にはシンガポールからのボランティアと一緒に、学んだことを実際に話してみるという実践的な授業が行われています。

生徒たちは寄附されたタブレット端末を使って、シンガポールのボランティアや、ネイティブスピーカーとの会話を楽しんでいます。

以前はイギリス人のスタッフがLBDで子どもたちへの英語クラスを担当していました。コロナの影響により現在は中断していますが、大学で英語教育の専門課程を卒業したスタッフがその後を引き継ぎ、子どもたちに授業をしています。

コロナが落ち着き、また人びとがラオスを訪れることができるようになった際には、またネイティブスピーカーによる授業を企画する予定です。

栄養プログラム

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ラオスでは3人に1人の子どもが栄養不足と言われています。LBDでは子どもたちの栄養状態を改善するために、栄養豊富な水牛ミルクを子供たちに届けるための活動を実施してます。政府と協力し村を回り、村人に水牛から搾乳する方法を教えることで、持続的に彼ら自身で水牛ミルクから栄養を摂取できるようにしています。また水牛ミルクを用いた調理方法についても教えています。